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- 雌マウスを用いた皮膚一次刺激性試験
<試験報告書番号:第2007001号 2020年7月17日>
<検体:非電離型微酸性次亜塩素酸水溶液>
<表題:雌マウスを用いた皮膚一次刺激性試験>
<試験方法詳細>
1.使用動物:6週齢KSNヌードマウス(雌)5匹 三協ラボサービス株式会社から購入
2.投与方法:24時間クローズドパッチ法
3.検体:商品名「ジアグリーン」を用いて生成した非電離型微酸性次亜塩素酸水溶液
(1)有効塩素濃度70ppmの水溶液 (2)有効塩素濃度140ppmの水溶液 (3)有効塩素濃度280ppmの水溶液
(4)有効塩素濃度560ppmの水溶液
4.手技:
(1)パッド付絆創膏に検体0.05mLを投与し背部貼付する
(2)貼付後24時間閉塞貼付する。
(3)24時間後に絆創膏を除去し、30分後にドレーズの基準に基づいて皮膚反応を判定する。
(-):無反応 (±):微弱な紅斑または疑わしい紅斑 (+):明らかな紅斑を伴う反応 (++):丘疹または浮腫を伴う反応。
<試験結果>
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<結論>
全てのマウスについて、紅斑、丘疹、浮腫等は認められない。
(ー)無反応と判定する。