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EVIDENCE

調査・研究

JIAGREENの脱臭効果

<試験結果報告書>

<検体>

ジアグリーンタブレット

<試験概要>

検体1錠を水5Lに溶解したものを試料とした。試料及び対照(水)について、アンモニア、トリメチルアミン及び吉草酸の脱臭効果並びに酢酸のガス除去効果をガス検知管法により試験した。

<試験方法:試薬及び器具>

におい袋(25cm×40cm)「アラム株式会社」
におい袋(25cm×40cm)「ジーエルサイエンス株式会社」
アンモニア;アンモニア水(28%、特級)「小宗化学株式会社」から発生させたガスを用いた。
トリメチルアミン;トリメチルアミン水溶液(28%)「東京化成工業株式会社」から発生させたガスを用いた。
イソ吉草酸;イソ吉草酸(特級)「東京化成工業株式会社」から発生させたガスを用いた。
酢酸;酢酸(特級)「小宗化学株式会社」から発生させたガスを用いた。
ガス検知管「株式会社ガステック」

<試験方法:試料の調整>

検体1錠を水5Lに溶解したものを試料とした。

<試験方法:操作>

試料及び対照(水)を、それぞれにおい袋に入れ、ヒートシールを施したのち、空気3Lを封入し、設定したガス濃度となるように試験対象ガスを添加した。これを静置し、経過時間毎に袋内のガス濃度をガス検知管を用いて測定した。また、試料及び対照(水)を入れずに同様な操作をしたものを空試験とした。

<試験条件>

検体使用量
試料:5mL 対照(水):5mL
試験対象ガス
(初期ガス濃度)
アンモニア(約100ppm)
トリメチルアミン(約70ppm)
イソ吉草酸(約20oom)
酢酸(約50ppm)
温度条件
室温
測定時間
10、30、60、120、及び180分
(ただし、測定量が定量下限未満になった時点で終了)
<アンモニア試験結果> 初期ガス濃度:約100ppm
試料区分
経過時間(分)
10
30
60
120
180
試料
26
14
7
5
4
対照(水)
36
26
23
20
20
空試験
100
96
92
88
83
<トリメチルアミン試験結果>初期ガス濃度:約70ppm
試料区分
経過時間(分)
10
30
60
120
180
試料
26
19
14
11
11
対照(水)
50
46
43
42
42
空試験
70
70
70
70
70

<酢酸試験結果>初期ガス濃度:50ppm

試料区分
経過時間(分)
10
30
60
120
180
試料
5
2
1
<1
対照(水)
5
3
2
1
空試験
50
50
46
43
<1:定量下限(1ppm未満)