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EVIDENCE

調査・研究

JIAGREEN微生物(細菌等)残渣量試験

<試験条件>

1.使用試験機:ルミテスター(キッコーマンバイオケミファ株式会社製)

2.ATP測定法:すべての生物の細胞内に存在するATPを酵素などと組み合わせて発酵させ、その発酵量を測定する方法である。ATPふき取り検査ともよばれる。発酵量単位はRLUで表示する。

3.試験月日 :平成30年8月22日23日

4.試験場所:株式会社グリーンウェル本社会議室 温度:26℃ 湿度55%

5.検  体 :JIAGREEN次亜塩素酸水

6.対  照 :消毒用エタノール

7.試験方法:

①手指表面に付着した微生物残渣量を測定する。

②まな板表面に付着した微生物残渣量を測定する。(まな板は、豚肉を調理後にラップで包装し、6日間常温で放置)

③測定:

-1.手指表面:噴霧前/検体JIAGREEN次亜塩素酸水噴霧1分後/対照消毒用エタノール噴霧1分後

-2.まな板(検体):噴霧前/1分後/2時間後/12時間後

-3.まな板(対照):噴霧前/1分後/2時間後/12時間後

<試験結果>

1.手指表面:

項目
測定値(単位:RLU)
噴霧前
10,059
JIAGREEN次亜塩素酸水噴霧1分後
2,659
消毒用エタノール噴霧1分後
5,613

2.まな板表面

測定時間
測定値(単位:RLU)
検体(JIAGREEN次亜塩素酸水)
対照(消毒用エタノール)
噴霧前
280,637
208,597
噴霧1分後
60,016
121,930
噴霧2時間後
18,760
50,661
噴霧12時間後
11,268
50,276